「ジュリエットからの手紙」 screen
見たのは実は1週間前。風邪気味でのども痛かったけどボ~っと見ていられる映画くらいならいいかなと。この映画は観光旅行のようにきれいな景色を眺めていられそう。。
うふっ、なんか話がハッピーにおさまりすぎてロマンチックな少女漫画みたいでした。ま、キャストもそれぞれ魅力的だったしそれはそれでいいんじゃないでしょうか。それなりに楽しんだけど特にあまり書くことないなぁ。。
自分的にはイタリアレストランの開業に夢中になっているビクター、ちょっと自己中だけどよかったんじゃないかな~と思いますけどね(^^)
でも実際ににジュリエットレターを書くお仕事があるとは知りませんでした。しかも年間5000通ですって。恋愛相談室ジュリエットクラブ。何がきっかけで始まったのか、なかなか面白いですね。
公式HPによるとプロデューサーがエルヴィス・コステロのアルバム”ジュリエットレターズ”を聞いたのがきっかけなんですって。どんな曲かちょっと興味あります。
「ジュリエットからの手紙」 2010年 アメリカ
Letters to Juliet
【監督】 ゲィリー・ウィニック
【製作】 エレン・バーキン他
【脚本】 ティム・サリヴァン他
【撮影】 マルコ・ポンテコルヴォ
【主なキャスト】
<ソフィ> アマンダ・セイフライド
<チャーリー> クリストファー・イーガン
<ビクター> ガエル・ガルシア・ベルナル
<クレア> ヴァネッサ・レッドグレイヴ
<ロレンツォ> フランコ・ネロ
「ラベンダーの咲く庭で」 on TV
花のシーズンになると庭仕事に夢中になり、その疲れで映画を見る体力がなくなってしまいます。(年~!)
さらに暑さも加わって出不精に、、で、最近はたまりにたまった録画した映画を見ています。
今は北海道はラベンダーの季節に突入。お、まさにぴったりのタイトルの映画があるではないの。
これを見ようじゃないかと2日前に見ました。
1936年のイギリスの片田舎を舞台にした映画です。そこに暮らす老姉妹と流れ着いた若い男性のお話。その男性を妹の方があろうことか恋愛感情を抱いてしまっちゃうのですいえ、おかしくはないんですよ、全然!いくつになっても恋することは大賛成~!その感情を押さえるか否かはその人次第、ぶっ飛んでいくとこまでいっちゃっても、押さえて押さえて耐え続けるのもその人次第。
このおばあちゃんの恋心も切ないほど伝わってくるです。バイオリンの曲とあいまって感情の高鳴りが益々伝わってきます。ジュディ・デンチの演技は拍手喝采もの。うまいね~と思っていたら、ちょうどこの日、高松宮殿下記念の世界文化賞とかいう優れた芸術家に贈られる賞が発表されジュディ・デンチが受賞したんです。ジュデイ・デンチは”確かデイム(ナイトの女性版)の称号も持っているはずです。「パイレーツオブカリビアン」の最新作にも出ていましたね。
さて、この映画はラストで救われたけど、恋愛感情ってのはどこで噴出すかわからない。。って、最近そんな感じないんですけどぉ~(/ω\)
見終わって、はてな?と思ったこと”え~~~、ラベンダーがどこにも出てこないじゃん!?”お家の庭にもなかったし、田舎の風景にも出てこなかったし、手渡した花束だって紫の花があったように思うけどあれはラベンダーには見えなかったし、どこどこどこ?どこからラベンダーがきたのさ?原題も確かにラベンダーがはいっているけど、、ラベンダー、、どのシーンにも出てこなかった。。。(見逃しているかなぁ)
「ラベンダーの咲く庭で」
2004年 イギリス
Ladies in Lavender
【監督・脚本】 チャールズ・ダンス
【主なキャスト】
<アーシュラ> ジュディ・デンチ
<ジャネット> マギー・スミス
<アンドレア> ダニエル・ブリュール
<オルガ> ナターシャ・マケルホーン
<ドルカス> ミりアム・マーゴリーズ
<ミード医師> デビッド・ワーナー
「パイレーツオブカリビアン生命の泉」screen
見ずにはいられないお気軽おバカ映画第4弾、見に行ってまいりました。
内容そのものよりジャックスパロウのおとぼけぶりとおカマ風しぐさが見たくて毎回行っているようなもんです。
今回は3D~「アリス、、」の時に見づらかったので本当は2Dで見たかったけど時間の関係上しかたないね。
結局、字幕が若干読みにくかったけど最後は慣れました。
内容は前作の3作品のことあまり覚えてないので(ハハ、、いつも覚えてません@@復習もしてません@@)独立した作品として見ました。監督も今回から変わったようですね。ヒロインも変わっているし。
ジャックのおバカぶりはいまいち物足りなかったかなぁ。もっとおカマ風見たかったし、、でも映画はやっぱり面白かったです。前作品に比べて一番まともに、真面目にまとまりすぎていた気はありますが。
内容とは関係ないとこで、、”ジャックの身代わり人形”が欲しい~、ユニクロの”コラボTシャツ”も欲しくなったかも~。
Pirates of the Caribbean ; On Stranger Tides
【監督】 ロブ・マーシャル
【製作】 ジェリー・ブラッカイマー
【主なキャスト】
<ジャック・スパロウ> ジョニー・デップ
<アンジェリカ> ペネロペ・クルス
<黒ひげ> イアン・マクシェーン
<バルボッサ> ジェフリー・ラッシュ
「ブラックスワン」 screen
久しぶりに映画を見ました。レディスデーだけをねらっているとたまたまその日風邪ひいたとか、気分がのらないとかもあるので数週間映画館に行かなくなることもしばしば。。ブログを書いている以上もっと見に行きたいのですが無理して見に行ってもねぇ。。でも今日は違いました。公開2日目にしてレディスデーにあたりラッキー
さすがに混んでますねぇ、女性ばかりですが。
さて映画はというと、冒頭から最後まで引きつけられっぱなしです。もう目が離せないです。予告でなんとなく内容は読めてましたがバレエを題材にした映画がこれほどスリリングだとは、、いえ、サスペンススリラーを超えてホラーですねんヽこわ~い場面がいくつもありまっせ~!↓以下ネタバレ注意。
ともかくカメラワークがナタリーの顔を執拗に追いかける。それは最初から最後までとにかくナタリーの顔のアップが多いこと多いこと。心理劇のような映画なので顔の表情で感情を現しているのですね。アカデミー賞、グラミー賞共に主演女優賞をとるのも納得の圧巻の演技でした。結局そのカメラ回しが妙にハラハラさせるのと同時に、娘の愛し方が少し異常な母親とか嫉妬するベテランプリマドンナとかが本当に怖いのです
そして役に追い詰められて現実と妄想の区別がだんだん分からなくなっていくくだり、見ている私たちも区別がつかなくなってきてドッキドキします。で、本番のバレエはやっぱり圧巻!!つらい経験の末、最後に開放されるところは”ん~~な~るほど、良くできてますね~”と感心、そしてこちらも安心、最後まで息しないで見たって感じでしたのでホッと一息。
エンドロールも素敵なので皆さん最後まで見ましょう
「ブラックスワン」 2010年 アメリカ
Black Swan
今年度アカデミー賞 主演女優賞
〃 グラミー賞 主演女優賞
【監督】 ダーレン・アロノフスキー
【撮影】 マシュー・リバティーク
【主なキャスト】
<ニナ> ナタリー・ポートマン
<トマス> ヴァンサン・カッセル
<リリー> ミラ・キュニス
<母親> バーバラ・ハーシー
<べス> ウィノナ・ライダー
「Somewhere」 screen
ソフィア・コッポラのこれまでの作品はガーリーでスィートなんだけどちょっとだけ壊れそうな不安定さが見え隠れするような映画が多く、大好きな映画監督の一人でもあります。
彼女の作品が公開される度に「ヴァージン・スーサイス」(デビュー作?)を見たときの乙女チックなのにちょっぴりこわく不思議な世界に迷い込んだ感じを思い出します。いや、ノリーナもあのときは乙女乙女だったからね~^^;
そして今回のこの作品も心の繊細な部分~不安感、虚脱感、孤独感などを描いているところは共通かしら。ただ状況設定が幾分リアル、超現代的。監督自身の実体験からのエピソードもいれてるようなので我々とは縁のないセレブ社会を描いていてもとても自然でなんとなく身近に感じることができる。売れっ子俳優ってああしてホテル住まいを転々としているのかしらねぇ。(双子ちゃんのショータイムは別にしても・・)
冒頭から同じシーンを長回しする。ところどころそんなところがあるけれど何かそれがすごく心理状態を物語っているようでとても印象強く効果的な演出に思った。(評論家みたいになっちゃたけど、ホントにそんな感じがしたのですよ。)
そしてやっぱりクレオ役のエル・ファニングの演技でこの映画の魅力もグゥ~ンとあがったんじゃないかな。
いそうです、こんな子。特にセレブの中にはハスで構えて大人を観察してるみたいな。。でも強がってはみるもの、やっぱり心は傷つきやすい年頃で。。そんな感じをエルが透明感あふれる十代の演技で魅せてくれます。
下の写真のシーンでエルの着ていたセーターが超オシャレだったね~♪
最後はプッツンって感じで終わってしまうので一瞬”あ、ここで終わりっすか、、”と思ったけど、ま、いいのかこれが言いたかったことだからと納得。(冒頭とリンクしてますね。)
「Somewhere」 2010年 アメリカ
第67回 ヴェネチア国際映画祭 金獅子賞受賞
【監督・脚本】 ソフィア・コッポラ
【製作】 G・マック・ブラウン
ローマン・コッポラ(ソフィアの兄さん)他
【製作総指揮】 F・フォード・コッポラ(ソフィアの父ちゃん)他
【音楽】 フェニックス
【衣装】 スティシー・バタット
【主なキャスト】
<ジョニー> スティーヴン・ドーフ
<クレオ> エル・ファニング
「わたしを離さないで」 screen
見終わった後、少しつらくて身動きできなかった。朝からなんとなく頭痛もしていたのでそのせいもあるかもしれない。とりあえず映画館を出て涼しい風にあたりながら外を歩いた。寒いほど強い風にあたって痛みを感じるほどビンビン、シャキシャキっとさせたい気分だった。
現実ではなくあくまで作り話とはいいながら、あまりにもせつな過ぎるストーリー。原作を読んでいる途中だったが(半分ほど、、)ある程度”秘密”がわかったので映画を見た。
とても妙である。1950年くらいから21世紀前の設定の話なのにすでにその頃の平均寿命は100才で、さらに医療科学が進んで○○○○人間(ネタばれちゃう!)も普通に存在している。ここだけ見ると近未来SFだ。でも映画の描写についていえばとても自然でクラシック。閉ざされた田舎で静かに生活する彼ら達は特異な存在理由など考えなかったら普通の恋愛映画といってもいいくらい美しい。そして映像は彼らの生命のように透明で、はかないトーンで映し出される。過酷な運命を知りつつ、ただその運命に従い命を全うする若者達。それを傍観する大人(校長先生やマダム、、)は非情なまでに人間離れしている。感情というものがない、よほどこちらの方がSFに出てくるサイボーグのようだ。(シャーロット・ランプリングはまさにはまり役!)
原作の細かいエピソードなどを割愛しているので映画は幾分淡白だ。原作を読まないと少し困惑するかも知れない。それでも演じた3人それぞれは各人各様の心のひだや感情を素晴らしい演技で表現している。
それぞれの子役も皆かわいらしく美しく上手。
しつこいようだが、見終わった後つらいのは現実ではないけれど近い現実があるかもしれないという不信感、恐怖感からなのかもしれない。原作を最後まで読んだらまた違う感情が沸き起こるのだろうか。
「わたしを離さないで」 2005年 イギリス アメリカ
Never Let Me Go
【監督】 マーク・ロマネク
【原作・製作総指揮】 カズオ・イシグロ
【主なキャスト】
<キャシー> キャリー・マリガン
<トミー> アンドリュー・ガーフィールド
<ルース> キーラ・ナイトレイ
<校長先生> シャーロット・ランプリング
「ソウルキッチン」 screen
なんとなくタイトルにひかれて気軽に見にいった「ソウルキッチン」は予想以上に面白かったです。
最初はどこを舞台にしているのか分からなかった。登場人物の名前はなんとなく東欧ぽいような、アジアぽいような、、かといって話す言葉はカッ、カッ、カッってドイツ語っぽく荒いし、、途中でそこがドイツのハンブルグのレストランと分かった。ハンブルグっていうとハンバーガー位しか連想できず知識は皆無。でもここが海に近い移民の街でギリシャ、トルコ系の人たちも多く住んでいるらしいというのが映画を見てわかった。実際に監督も出演者たちもそのようだ。そして映画の主役のソウルキッチンも様々な国のソウルフードが出てくる。もちろんそのレストランに集まる人々も、またかかる音楽も様々のお国模様だ。
主役のアダム・ボウスドウコス(ほら、どこの国の名字だかさっぱり、、、)もかつてこういうレストランで働いていてそれがこの映画の発端らしい。まあまあ、彼をはじめ、彼をとりまく人たちときたら皆おかしいわ。貧しいけれどハチャメチャに真面目に働く主人公のアダム、務所ばかり入っているチンピラのアニキ、お金持ちなんだけど何考えてんだか分からない妙に生気が顔にない(ように見えたのは色が白すぎるから?)アダムの恋人、料理に命をかけているプライド高い料理人、いい顔して実は乗っ取り屋の幼馴染、などなど実にみんなおバカで、でもたくましい愛すべき人たちがおりなす騒動はほほえましく、笑って見ているうちにあっという間に終わってしまいました。ノリーナは料理人のシェイン演じたビロル・ユーネルがお気に入り。
映画の中でかかる音楽もノリノリでとても心地よく、気がついたら足をリズミカルに動かしていましたよ。音楽も監督と主演のアダムが選りすぐった曲だそう。CD欲しくなってきたぞ。
若干36才の監督、これからの作品もおもしろそうだね。
「ソウルキッチン」 2009年 ドイツ
SoulKitchen
【監督】 ファティ・アキン
【製作・脚本】 ファティ・アキン他
【主なキャスト】
<ジノス> アダム・ボウスドウコス
<イリアス> モーリッツ・ブライブトロイ
<シェイン> ビロル・ユーネル
<ナディーン> フェリーネ・ロッガン
「クレアモントホテル」 screen
札幌のシアターキノでは小品だけどキラリと光るいい映画を上映してくれます。上映期間が短いのでなかなか見に行けない映画もありますが、近日上映のパンフを見るとここ数ヶ月の間はかかせない映画が目白押し。その中のひとつ「クレアモントホテル」を見に行きました。夫を亡くしたあと自立を求めてあるホテルにやってくるパルフリー夫人。そこはまるで老人ホームのような長期滞在型のホテル。ホテルの住人たちの関心は各人の訪問客のみ。。これから先にいやがおうでもやってくる老人社会。けしてヒト事ではない現実的な問題を目にした思いです。余生は家族に囲まれて過ごすのはもちろん一番幸せなのかもしれないけれど、そんな人たちはほんの一握りしかいないような最近の傾向。現に先日のニュースでもこれから先はどんどん”孤独死”が増えていくと報じていた。若くて元気なときはいいけれど、年をとるとやっぱり一人は不安で誰かとつながっていないとどんどん孤独感が増してくるでしょう。家族でなくても心を通じ合うことができる誰かがいるだけで安心だし幸せだと思います。そしてそれはけして一方通行ではなくお互いに(男女でも、同姓どうしでも)支えあいながら生きていくことができたら最高ですね。そんなこんなことを感じさせてくれたこの映画。時には過干渉すぎるほどうるさく感じる周りの人たちも悪気はないんです。ただちょっと何もすることがなくて関心がそこにいくだけ。気づけば皆家族同様、かけがえのない人たち。年取ってからではないと毎日生きていくことに対する不安はわからないかもしれないけれど、せめて周りのお年寄りには愛情を持って接していこう(とはいえ自分の親にはつい辛口たてちゃいますけどね)。
この映画に出てくる人たちは皆愛すべき素敵な人たちばかり。青年役も青年の恋人役も魅力的。そして主演の
ジョーン・プロウライトは亡きローレンス・オリヴィエ夫人でとても上品で凛とした演技をみせてくれます。”ナイト”の女性版である”デイム”の称号をもっているそうです。
「クレアモントホテル」 2005年 アメリカ・イギリス映画
Mrs PALFREY at The Claremont
【監督】 ダン・アイアランド
【原作】 エリザベス・テイラー(英の作家)
【脚本】 ルース・サックス
【主なキャスト】
<パルフリー夫人> ジョーン・プロウライト
<ルード> ルパート・フレンド
<グェンドリン> ゾーイ・タッパー
「英国王のスピーチ」 screen
見終わったあとは満足感でいっぱいの映画でした。さすがにゴールデングローブ賞、アカデミー賞と総なめの映画だけあります。久しぶりに正統派の映画を見たって気がしました。
コリン・ファースの演技に圧倒され、冒頭からグイグイ映画に引きずり込まれます。”寝てしまうかも~”という心配は無用でした。悩める王の感情~怒り、苦しみ、痛み、、の表現は圧巻でした。映画終わり近くいよいよ国民に向けてスピーチをする場面では感動で涙ポロポロ。バックに流れる曲(皇帝かな?)もベストチョイスで益々感極まり涙ボロボロ。歴史は忘れてしまいましたが、映画をとおして歴代の王を一人の人間として見るのもまた興味深いですね。王としてスピーチのできないつらさは一般人の悩みとはレベルが違いすぎで大変なこっちゃなぁ。あ、ジョージ6世は現エリザベス女王のパパだね。ということは映画の中で可愛い子供が出てきたけどそのうちの一人があのばっちゃん女王か。。
スピーチ矯正の専門家ライオネルを演じるジェフリー・ラッシュの冷静な演技もさすがで(むしろこのように親身になって矯正治療をした人が実在したという事実のほうが感動です)また妻エリザベスのヘレナ・ボナム・カーターも当然ながらさらっとこなしている。ノリーナとしては最近ずいぶんヘレナの顔を目にしているのであまり新鮮味がなく、できれば他の女優さんに演じてほしかったです。(ヘレナは”赤の女王”とヴォルデモートの手下でいいんじゃない^^)
コリン・ファースは昔、昔、大昔、イギリスの名門校で起きた同性愛問題を描いた「アナザーカントリー」でルパート・エベレット等と並んで美青年(今イケメン)としてブレイクした俳優。時の流れは早いものでいいベテラン俳優になりました。
The King's Speech 2010年 イギリス・オーストラリア
【監督】 トム・フーパー
【脚本】 デヴィッド・サイバラー
【主なキャスト】
<ジョージ6世> コリン・ファース
<エリザベス> ヘレナ・ボナム・カーター
<ライオネル> ジェフリー・ラッシュ
「恋とニュースのつくり方」 screen
台湾に行くエバー航空内で見ました。日本語だったので楽ち~ん(^^)v
早いテンポの会話と軽いノリで見れる映画で笑っているうちに台湾に着いてしまいました。
主演のレイチェル・マクアダムスはよく知らなかったけどハリソン・フォードとダイアン・キートンはこれ以上ないグッドキャスティングだね~♪こういうベテランキャスターって本当にいそうだし、二人の意地の張り合いがオチャメでどうしようもなく笑えていいです。実際にこんな若い女の子でガッツのあるテレビプロデューサーがいるかどうかは別にしても、レイチェルはかわいいし、恋人役も自然でいい。
「ノッティングヒルの恋人」の監督と「プラダを着た悪魔」の脚本家なのでこういうロマンティックコメディはお手のものなのかも。加えて二人のベテラン俳優で視聴率?がぐーーんとあがったんじゃないでしょうか。
肩のこらない映画を見たいときにオススメです。
Morning Glory 2010年 アメリカ
【監督】 ロジャー・ミッシェル
【脚本】 アライン・ブローシュ・マッケンナ
【主なキャスト】
<ベッキー> レイチェル・マクアダムス
<マイク> ハリソン・フォード
<コリーン> ダイアン・キートン