「ダークシャドウ」 screen [洋画 タ行]
期待どうり大いに楽しませていただきました
ジョニー・デップとティム・バートンのコンビ作品は毎回ツボにはまりまくりです(^∇^)
だいたい、ヴァンパイアにされたバーナバス(変な名前!)が200年後に目を覚まして時代の差にズレまくる設定なんぞ面白くないはずがない
コリンズ家に集う人たちも、バーナバスをヴァンパイアにした魔女側のほうも皆少し奇妙なキャラばかり。
その少し変の度合いがティム・バートン映画独特なのだ。
過度でもダメだし、遠慮がちでも面白くならない。
クスッと笑わせるツボがそこなんです。
ヘレナ・ボナムカーターなんぞまさに代表キャラ。この監督の作品にはもうはずせない女優(怪優か、、)です。
そして映像はあくまでもスタイリッシュに美しく、、です。
けして暴力的にもドロドロしたものにもなりません。
だから魔女の最後も美しかったでしょう~?
さらに言うなら今回は音楽のワクワク感
70年代を代表する曲がなんと唐突に出てくることか(^^)
前知識なしに見に行ったので意外な曲使いにもうおかしくて堪能~~~
そして曲だけではなくて、、バートン監督はあちこちでパロっておりましたね。
マイケルジャクソン、ジョンレノン、オーメン、エクソシストなどなど、、実に楽しんで映画を作っていますね~まだまだ気づいていないところありそうです。
もう1回見たいですね。サントラも欲しくなったかな^^
人物関係がイマイチ分かりづらかったけど後でチェックしてみよ~
続編は製作されるでしょうか?楽しみ~
「ダーク・シャドウ」 2012年 アメリカ
【監督】 ティム・バートン
【製作】 ティム・バートン 他
【原作】 オリジナル脚本(1966年~1971年放映)
ダン・カーティス
【脚本】 セス・グレアム・スミス
【音楽】 ダニー・エルフマン
【主なキャスト】
<バーナバス・コリンズ> ジョニー・デップ
<アンジェリーク> エヴァ・グリーン
<エリザベス> ミシェル・ファイファー
<キャロライン> クロエ・グレース・モレッツ
<ホフマン博士> ヘレナ・ボナム・カーター
<ヴィクトリア&ジョゼット> ベラ・ヒースコート
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